ストレートな人なんだとと思いました。
リリー・フランキーさん。
あまり彼のこと知らないまま、
サブタイトルにつられて読んだのです。
ちょうど同じ年代なのか、
自分に「ボク」を重ねて読んで涙しました。
後半は泣きっぱなし。
でも、ただ、泣ける本ではないですよね。
別に、著者は、泣かそうと思って書いてはいないでしょう。
それに人に問題提起したようなつもりもないと思う。
死という別れに際して、
「いつか本当にやってくる事。」なのだし。
ひとそれぞれ、
その迎え方が違うであろうし。
感じ方も違うしね。
でも、「マザコンと言われようと、
何故、大切な人のことを大切と言ってはいけないんだ。
好きな人のことを好きと言ってはいけないのか。
マザコンと言われようと、自分は言うのだ」という、リリーさん。
そういう本なんだね。リリーさん。
ストレートに親子の愛情が伝わってくる。
母親である自分もまた、「オカン」の気持ちも痛いほどわかる。
そういう自分が再認識できたかもしれないな。
同じように子供を持つ友人がこの本を読んで、
「なんでこんなに話題になってるのか、あまり、わからなかった。
男の子を持った、息子大好きなお母さんの話を書いたんだね。」
って・・・。おいおい〜。って思いました。
読んで、どう思うかは、その人の自由だけどね。
ただ、泣きたい本で選ぶなよ〜って突っ込みを入れたくなりましたよ。
ま、それも自由だけど。